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2008年11月28日

国際協力に関する有識者会議に参加

11月20日に、外務省において表題の通り、第10回目となる国際協力に関する有識者会議が開かれ、ODA改革ネットワークもオブザーバーとして傍聴することができました。

今回の議題は「国際協力と国民意識」でしたが、雑感として、一国民である自分にはあまり具体的な内容とはあまり思えず、これまでに議論されてきたことの繰り返しがあったようにも思いました。
たとえば、日本経済の停滞で国内にも生活が苦しくなっている人が増える中、ODAを増やそうという議論は盛り上がりにくい、広報にもっと力を入れていくべきだ、学生には国際協力に関心のあるものが増えている、といった意見です。
これらはすでに取り上げられている意見であり、それをどうやって具体的に利用したり、ODAに反映していくかといったところまではあまり言及されておらず、会議のまとめも「多様な意見は多様なままで残しておきます」といった具合でした。

有識者会議ですので、何か目標を設定したりやコンセンサスを目指すものではないにせよ、学者や政府の方がただ形を取り繕うだけのために集まるのでは意味がありませんから、これらの会議を通して日本の国際協力をどう改善していけばよいのか、もう少し身のある、結果を伴ったものにしていってほしいと感じました。

年内にもう一度有識者会議が開かれる予定です。

投稿者 oda_net : 2008年11月28日 11:24

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